ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.17
「12日目(2002年7月21日)」

いよいよ中国に入った。ここで乗客が待ち 今日は上海に夜行列車で移動する日。5時の発車なので早めにホテルを出発すること にして、3時にはホテルに戻ることにした。朝はゆっくりしていたのであんまり観光 の時間はない。で、また街をぶらぶらしてファーストフード系の麺屋さんでラーメン を食べる。

列車内で食べる夕食を購入してから、ホテルに戻る。ホテルからタクシーに乗って駅 に向かうが ここでハプニングが。

一昨日、送迎のおっちゃんは言った。
「北京西駅からですからね、北京駅じゃないから間違わないで」
しかし、列車は北京駅から出るのだった。おっちゃんが間違っていたようである。気 がついたのは北京西駅に到着してからだった。えええー、というかんじだったが、幸 いにも時間に余裕を持って早めに出ていたので北京駅には30分前には着けた。も し、早めに出ていなかったら…。どうなっていたんでしょうねえ。

さて、上海行きの夜行は驚くほどぴかぴかであった。中国の列車だからとあんまり期 待していなかったのにびっくりである。(後から知ったが、これは特別で、地方の夜 行列車は相当ハードなようである。)列車の絨毯はふかふか、トイレもイイ感じ、洗 面所があるので(洗面台も3つもついている!)シベリア鉄道の時のように歯を磨く ためだけにキューに並ぶ必要が無い。サモワールもある。コンパートメントの中はアメニテイセットもあり、ごみ箱もある。驚く事に枕元には一人に一台テレビまで!恐るべし中国の列車。

この車両は他には日本人の団体さんが乗っていて日本人村状態だった。私達は今回は その団体さんの添乗員さん(♀)と同室になったのだが、年齢も近いし、彼女から添 乗員さんの裏話が聞けて大変おもしろかった。

つづく


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