ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.15
「十日目(2002年7月19日)」

いよいよ中国に入った。ここで乗客が待ちわびていたものが見れる。万里の長城だ!
朝から今か今かとみんな期待している。アメリカ人のにーちゃんもガイドブックを読 みながら「OO駅を出て20分後に見えると書いてあるのになあ。」とぶつぶつ言っ ているし。始めは通路で待っていたけれど、徐々に皆がコンパートメントに戻り始め たころ見えた!万里の長城がああ。

慌ててコンパートメントにいた同室のイギリス人にも声を掛けるがつい日本語で 「あった!あった!!」叫んでしまった…。うわあ、これか…。期待していた通り だ。結構、階段の傾斜が辛そう。モンゴル経由北京行きのシベリア鉄道路線は見所が いっぱいだ。

PM3時近くには北京に到着。長かったシベリア鉄道もこれで終わった…。乗ったな あ、約7日間だからなあ。しかし、みんなで今度はウラジオストックから逆走してモ スクワまで行ってみたい、とか冬のシベリア鉄道にも乗ってみたいね、などと話して いたのだが(ちなみに冬は真っ白で景色が見えないとの情報も)。北京でも送迎の人 が待っていてくれるので無事に合流してホテルに送ってもらう。そこで上海に行く切 符や日本へのフェリーの切符ももらう。ここから先はホテル等の予約はしてあって も、送迎サービスはないので自力でやらなくてはならない。

しかし、北京にまで着いたのだから一安心。ホテルに荷物を置いてから、さっそく街 の探検に出かけ、地元民にまざって夕食を屋内屋台で食べた。

つづく


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